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2022-12-20 21:54:00
●片岡義男さんの新刊エッセー『僕は珈琲』と片岡さんの為に作ったブレンドの販売ページ(cotogotobooksさんにて)

片岡義男さんのエッセイ本の発売に合わせて、グラウベルコーヒーが片岡さんのために「ブレンド・カタオカ」を作りました。
このブレンドと本のセット販売は1月25日までです。
ぜひこの機会に下記のcotogotobooksさんのリンクよりご予約をしていただけますとうれしいです。(ブレンド・カタオカはこの本とのセット販売のみとなります)

●ご注文はこちらから
https://cotogotobooks.stores.jp/items/6397eaa42ad1cc50d0a269ef


以下、cotogotobooksさんから引用致しました。
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※為書き入りサイン本のご予約は、1月25日までです。

以降も販売は継続しますが、『僕は珈琲』はサイン本でなく通常本でのお届けになります。
著者:片岡義男 / 出版社:光文社 / 発売日:2023年1月25日 / 単行本:272ページ / ジャンル:エッセイ

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書籍価格:1,980円(税込)
特典価格:2,200円(税込) (特典内容:片岡義男×グラウベルコーヒー特別焙煎豆「ブレンド・カタオカ」(200g)&オリジナルフォトカード)

※鮮度と風味を保つため、コーヒー豆は「豆のまま」でのお届けとなります。「粉」の希望はお受けできません。
※賞味期限を踏まえて、予約は20セットずつ受け付けます。発送予定日がそれぞれ異なりますが、内容は変わりません。ご了承ください。

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ーー遠く離れたところにぽつんとひとりでいるのが僕だ、と長いあいだ、僕は思ってきた。そのように自分を保ってきた、という自負は充分にあった。 片岡義男さん書き下ろしエッセイ集『僕は珈琲』が、2023年1月25日に光文社より発売されます。 大滝詠一、スティーヴ・マックィーン、男はつらいよ、チャールズ・ブロンソン、刑事コロンボ、そして、歯科診察券に至るまで。 大ヒット作『珈琲が呼ぶ』から5年。新たに片岡さんが書き下ろした52編のエッセイに登場する人物やモノ、事柄は、今回も実に多彩。しかも、そのすべてが珈琲とつながっています。 さらに片岡ファンを唸らせるのは、作家が物語を編んでいく過程を、エッセイ+短編小説でつぶさに明らかにしていく構成です。 珈琲について片岡さんが綴るとき、まずあるのは珈琲なのか、それとも景色や記憶なのか。珈琲の香りが物語を刺激するのか、あるいは物語が、一杯の珈琲と共にある記憶を想起させるのか。 そんなことを考えながら本作を読んでいた店主の脳裏に、ひとつの「もしも」が浮かび上がりました。 もしも片岡さんが自分勝手に、自分好みに珈琲豆を焙煎したなら、それはどんな味わいで、そこからどんな物語が立ち上がるのかーー。

今回コトゴトブックスは、『僕は珈琲』に、片岡義男×グラウベルコーヒー特別焙煎豆を添えてお届けしていきます。
2016年夏、世田谷代田にオープンした「グラウベルコーヒー」は、片岡さんがご贔屓にしている珈琲店のひとつ。狩野さんと藤原さんというふたりの女性が店にいて、お店が開くのは、金曜日と土曜日の、いずれも午後5時までです。 本作では、エッセイ「一九五四年、代田五丁目、銭湯」に登場し、このお店とあと一軒だけあれば「僕の珈琲豆は充分だ」と紹介されています。 しかし聞けば片岡さん、「こんなものを飲んでみたい」と思い描くブレンドが、実はあるというのです。 「グラウベルコーヒーの「ブレンド代田」は3種類の豆を調合してできているんです。それを4種類にしたらどうなるか、知りたいですね。癖の強い味であれば、なおいいですね」 そのリクエストに応じて、狩野さんと藤原さんはどんな豆を、どのように焙煎するのか。片岡さんにとっても初体験となるその味わいを、共にお楽しみください。

さらに、本と珈琲豆と一緒に、オリジナルフォトカードも同封します。 表面には、片岡さんによる撮り下ろし写真を、裏面には本書から引用した文章をプリント。 なぜこのサイズで、この言葉と写真なのか。本とフォトカードを行き来しつつ、ときどき珈琲をはさみつつ、推理してみてくださいね。

2023年のはじまりに片岡さんから届く、スペシャルなギフト。 あなたの珈琲時間を彩っていただけたらなによりです。

【片岡義男×グラウベルコーヒー特別焙煎豆「ブレンド・カタオカ」&オリジナルフォトカード付き、為書き入りサイン本】片岡義男『僕は珈琲』
https://cotogotobooks.stores.jp/items/6397eaa42ad1cc50d0a269ef