おいしい珈琲を飲むために
●好みの珈琲に出合う
時間がかかるかもしれませんが、ピンとくるお店を何軒かまわり
「これおいしい!」と感動した珈琲に出合えたら、それは確実に
好みの味。その珈琲を覚えておきましょう。
焙煎度合いだとコクとほろ苦さのある深煎り、
酸味のおいしい中煎りや浅煎り、
エチオピアやケニアなどの酸の個性の強いもの、
中南米系のバランスのよいもの....etc
これらを意識して「好き」を探ってみるといいですね。
●出来るだけ豆の状態で買う
挽きたてがなによりなので、使いやすくてリーズナブルなミルを
思い切って買うのもよいですね。
●豆の保存について
◎豆の場合・・常温で保存するのがよいです。
密閉できる容器に入れて、高温と多湿を避けて保存。
深煎り 2週間前後
中深煎〜浅煎り 1ヶ月
但し、夏場の保存には注意が必要。
劣化のスピードが早まるので、1週間で
飲み切れる量を買い早めに飲みましょう。
どうしても一週間以内で飲み切れない場合は、
深煎りは冷凍保存もやむなし。その際は一杯づつ
小分けにし密封し、外気が入らないように注意。
◎粉の場合・・豆に比べ、劣化のスピードが早いです。
1週間くらいまでは常温で密閉した容器で保存し、
それ以降は冷凍庫で保存するのが望ましい。
※豆の場合も粉の場合も、淹れた味で判断して保存方法
(常温か冷凍)を考えます
◎冷凍庫から出したら、すぐに挽いて使います。
※常温に戻さなくてよい